日本3Dシャドーボックスアート協会

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2013.11.30イベント報告

2013 Japan & Korea 3D Shadow Box Art Innovation のご報告

JAPAN & KOREA 3D SHADOWBOX ART INNOVATION 2013 を終えて・・・

会期:2013.11.15(金)~20(木)
会場:ソウル市立美術館慶熙宮ギャラリー 第2展示室
参加者:韓国J&DECO Art 22名 と日本3Dシャドーボックスアート協会会員32名の計54

日韓合同展は、今回でソウルでの3回目の展示会となります。

1115日の開会式は日韓の参加者、関係者多数の列席の下で盛大に行われました。

晩秋のソウルでは連日大勢の来場者が訪れ、好評の裡に終了致しました。慶熙宮ギャラリー前は美しい紅葉で彩られていました。

 

“フレンドシップ3Dシャドーボックスアート” のご紹介

今回の日韓合同展では、日本の和風柄と 韓国の風俗画を10x10cmにトリミングして共同作品として合計53点を制作し展示しました。

 

日本の共同作品タイトル慶(よろこび)の輪」(2枚めの写真)

‘慶’は作品の中に吉祥文様が多いこと、また今回の会場‘慶煕宮’にも由来しています。

3Dシャドーボックスアートの‘輪’、友好の‘輪’を皆でつなぐという思いで‘輪’としました。

 

韓国の共同作品タイトル青紗燈籠チョンサチョロン)(3枚めの写真)

昔の韓国の婚礼式、風呂敷包み商人などの風俗話を白黒の絵にして表現しました。
“情を包む” という風習を大事にする思いを風呂敷アートとして作品と共に展示しました。
今回の展示会参加者および韓国を訪れてくれる多くの人を慶びのこころでお迎えするという意味もあり、絹風呂敷の色彩と結び方も工芸の一つとして紹介しました。
 
両国のシンボルとなる絵柄と色彩が融合し、参加した我々と来場者を瞬時に温かな気持ちにさせてくれる思い出深い共同作品となりました。

会場風景


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