2024年12月の作品
- タイトルwell, it's vacation
- 作者芳賀 礼子
シャドーアートA.B.キューブWEST講師 - 原画作家KUNTA
KUNTAさんが描く作品の中でも数少ない冬の作品の一つで、
流氷の上を、沢山の可愛いペンギン達を乗せたバスが走る
という突拍子もない愉快な絵です
KUNTAさんのカラフルな彩色を生かすために、
額装はシンプルに白と黒で仕立てました。
KUNTAさんが描く作品の中でも数少ない冬の作品の一つで、
流氷の上を、沢山の可愛いペンギン達を乗せたバスが走る
という突拍子もない愉快な絵です
KUNTAさんのカラフルな彩色を生かすために、
額装はシンプルに白と黒で仕立てました。
ガーディアンエンジェルとは、
人や土地を守る守護天使のことだそうです。
この絵の中では 天使が優しい顔で微笑み、
その腕の中で眠る子供は、可愛らしく
羽根や服の質感が出せたらいいなと思い
作ることにしました。
空の色も綺麗で、部屋に飾っていると
何かから守られているようで安心することができます。
原画作家が描かれた2つの作品を一つの額にまとめました。
イギリス出身のこの作家は、主に静物画の他、ウサギやハリネズミ
などの小動物を擬人化してイギリスの原風景を多く描いています。
左の作品は洗濯カゴ一杯の収穫物や日用品が、
右の作品は魚や秋の大地からの贈り物が優しい色調で描かれています。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
右の作品のコップはレジンを使って表現しました。
実りの秋を感じさせる作品です。
絵の中央には夕焼けが美しい南太平洋のビーチ、
印象的な青い雲、椰子の木や南国の草花が
生き生きとした筆使いで描かれ、
それをシャドーアートに仕立てることで力強さが加わり
魅力的な作品になりました。
周りのコラージュ部分は冒険の旅に因んだ
多様な題材が配されていて
一つ一つ楽しんで制作することができました。
今村幸治郎ワールドの衝撃的ピンク色の砂浜と
額装は田原貴美子先生ご指導のもとレリエフ技法で
たくさんのハートを埋め込み
心躍るような額装が仕上がり大変思い出深い作品となりました。
色鉛筆画家の今村幸治郎さんに出会ったのは
今から22年前の事で、カラフルな色彩と共に
絵の中に登場する可愛いロボット達に惹かれ
3Dピクチャーにする許可を頂いていました。
2018年に68歳の若さで旅立たれてしまった
幸治郎先生に作品を見せる事は叶いません
でしたが、現在はご家族とご縁ができて
沢山のコラボ作品が誕生し、大変喜んで
頂いております。
その中の一つが “Fruit Basket” です。
だまし絵の奇才と言われるエッシャーの作品です。
平面のだまし絵を立体的に表現することが
かなり難しかったです。
毎回見る度にこちらがトリックに引っ掛かり
何度も構成をやり直ししました。
私がこのプリントを選んだのは、
孔雀の色合いがとても綺麗で素敵だったからです。
孔雀の優美な美しさと羽の質感が出るように
工夫しました。
また苦労したところも羽の部分で、
全てをハサミでカットして作品を仕上げました。
この絵を見た時、直ぐに作りたいと思いました。
以前家族で訪れたロンドン近郊のコッツウォルズの
「バイブリー」の景色にとても似ていました。
作り始めたものの構図がとても難しく、
建物の遠近感を自然に仕上げるため
橋と道路、奥につづく小道、建物の距離を考え苦労しましたが
先生のご指導を受けようやく出来上がった際は感慨無量でした。
毎年5月~9月頃までリビングに飾り、家族旅行の思い出に浸っています。
今村幸治郎氏の描くこどものロボットのポール君(緑色)や
アマンダちゃん(オレンジ色)達が、
音の世界を満喫している姿を楽しく作りました。
ピアノの立体感や鍵盤の制作等には苦労しました。
カラフルな草むらをピアノの足元(背景)に隙間なく
埋め込んでいます。
額装はフランス額装のテアトル(舞台)という技法で
仕上げていただきました。
五線譜の上に音符を散らして、リズミカルでとても
楽しい雰囲気の作品となり、
見ていただく方にパワーをお届けできたら幸いです。
素敵な天蓋付きのベッドにバルコニーもある憧れのお部屋の絵です。
部屋の中には飾り物や、テーブルの花、衣装など
細かいピースがとても多かったのですが、
一つ一つを楽しみながら作りました。
またベッドや衣装が入ったトランクなどは
立体感を出すために角度を考えながら制作しました
※カレンダー2部作品 ( 左 : 晩秋 右 : 冬)
晩秋 : 複雑な建物の構図を工夫しながら一体感を表現
しました。
冬 :遠くの街並みからゆっくり流れる運河に浮かぶ船、
河岸の建物に奥行きと空間を感じられるように
制作しました。
それぞれの風景の街並みの灯りを50個のLEDを
使用し表現しました。